子どもたちがいて30年

私が4BKと関わりを持つことになって、17年になります。
その間に、15周年、20周年、25周年と
5年おきに記念大会を開催してきました。
おかげさまで今年は30周年ということで、
ここにまた皆様方と試合が出来る喜びをかみしめております。
昨今、私から子どもたちに伝えている言葉として「リスペクト」があります。
尊敬と訳されることの多い言葉ですが、
尊敬というよりも感謝に近い意味に捉えており、
第一に両親への感謝、次にコーチや審判、
サッカーが出来る環境を与えてくれている人たちへの感謝、
チームメートへの感謝、相手チームへの感謝など
ひとりではサッカーは出来ないんだよと教えています。
30周年という節目に当たって、近隣のクラブの方々に感謝するとともに、
4BKと戦ってくれたチームの子どもたちや、
そして4BKでサッカーを楽しんでくれたすべての子どもたちに感謝したいと思っています。
子どもがいなければ、我々も楽しむことができないわけですから。

大会委員長
府中4BKサッカークラブ前代表
吉岡 伸晃